The New York Timesによると、バイデン大統領は9月9日、ワクチン接種を進めて感染拡大を抑えるため、100人以上の従業員を抱える企業に対し、従業員のワクチン接種を義務化するか、検査を毎週実施するよう求めることを発表した。

約8000万人の労働者が対象になるといい、従わなかった企業には罰金を課す方針という。

バイデン大統領は、400万人を超える連邦職員への義務化も決めている。