Cruise Industry Newsによると、香港政府観光局(HKTB)はドリームクルーズとロイヤルカリビアンインターナショナルの2者とテーマクルーズに力を入れていく。

香港は厳しい入国制限を続けているが、ドリームクルーズとロイヤルカリビアンの2社は住民を対象として香港からの遊覧クルーズを運航。このなかで、11月には香港ワイン&ダイン・フェスティバルに合わせて船内でもワークショップやレストランでのワインペアリングメニューなどを提供し成功を収めたという。

今後も陸上でのイベンやフェスティバルと船上アクティビティを連携する取り組みを続けていく考えで、クリスマスや新年のテーマクルーズも計画している。