Executive Travellerによると、経営再建中のガルーダ・インドネシア航空は2022年に運航する国際線を5路線のみとする計画だ。
残るのは東京、香港、ソウル、シドニーが決まっており、これに中国本土のどこか1都市が加わる。ロンドンやアムステルダムなどの長距離線だけでなく、クアラルンプール、シンガポール、バンコクなどへの路線も撤退する。まずは利益を見込める路線に機材を投じ、そこから少しずつ他路線の開設や増便に取り組んでいきたい考え。
なお、ガルーダは最近、エミレーツ航空やシンガポール航空とのコードシェアを含む提携について合意している。