CNN Travelによると、米国は12月31日付けで南部アフリカ諸国との往来制限を緩和した。

オミクロン株の出現を受けて入国制限を実施したが、すでに国内感染が発生し世界でも感染が拡大しているなかでは不要と判断した。出発1日前の検査などの対策は継続する。(※CNNの記事では、「出発1日前はフライトの24時間前か」「到着後の検査や隔離は」といった疑問への答えも提示している。)

また、SchengenVisaInfo.comによると、ドイツも1月4日から南部アフリカ諸国と英国について制限を緩和。einreiseanmeldung.deでの事前申請と入国時の確認書の携行を求めるが、これまでのドイツ市民以外の入国禁止措置は解除された。