TTG Asiaによると、インドネシア政府は今年の訪問者数について180万人から360万人までの幅で目標を定めた。
2020年の405万人、2021年の150万人に比べて低い目標だが、今後は「ツーリズムの質と持続可能性」を重視。今年については、G20サミットやMotoGPなどを含め多様なイベントが予定されているところ。こうしたこともあり、これまでは訪問者の63%から65%を観光客が占めていたが、今年はビジネス旅客が増加すると予想している。
なお、インドネシアでは、昨年に閣僚がバリ島にバックパッカーは来てほしくないと発言して物議を醸していた。