TTR Weeklyによると、タイ国際航空は保有機材を4種類に縮小したい考えだ。

B777、A350、B787、A320の4種類に限定したい考えで、内訳はB777-200ERが4機、B777-300ERが14機、A350-900が12機、B787-8が6機、B787-9が2機、タイスマイルのA320が20機となる。

これを実現するためには、A300、A330、A340、B777、B737、B747、A380を売却する必要がある。

なお、同社の国際路線は、2022年第1四半期時点でアジアは19地点に週100便、欧州が9地点に週32便などとなっている。