Safety+Health Magazineによると、米エモリー大学の調査で、出張頻度と体脂肪の量に相関関係が見られたとのこと。
シニアレベルの経営層695人を対象に実施した調査で、対象者の平均年齢は52歳、このうち82%が男性。1ヶ月あたりの出張日数は全体の45%が1日から6日であったのに対し、37%は7日から13日、12%は14日以上だった。
そして、最も出張頻度の高かったグループはBMIの値も最も高かったという。研究者は「出張者に対し健康的な生活習慣を維持することの重要性や、頻繁な海外出張による時差の影響などについてアドバイスすることを検討すべき」としている。