Travel Off Pathによると、ロイヤルカリビアンはこのほど船内でのマスク着用義務を緩和した。ノルウェージャンクルーズラインに続くもの。
ロイヤルカリビアンでは、屋外で混雑していない場所やプールなどマスクが濡れる場所、ワクチン接種済み専用のバーやレストラン、ショーなど、さらにロイヤルカリビアン専用のプライベートデスティネーションなどで着用を不要とした。屋内では着席での飲食時を除いて引き続き着用が求められるほか、寄港地では各地のルールに従う必要がある。
また、Travel Pulseによると、オーシャニアクルーズとリージェントセブンシーズクルーズもワクチン接種済みの旅客を対象にマスク着用の不要化した。
このほか、Travel Weeklyによると米ネバダ州もカジノを含めてマスク着用の義務を廃止している。
一方、Skiftによると、TAPポルトガル航空のCEOはマスク着用の義務や厳格な機内清掃、ワクチン接種証明の確認などが永遠に続くとの考えを示したという。