PhocusWireによると、エクスペディアグループの2021年第4四半期の業績で、調整後EBITDAが4.79億ドルとなり創業以来最も高い結果となった。調整後EBITDAが黒字となるのは3四半期連続で、通年でも15億ドルの黒字となった。

第4四半期の収入は23億ドルでコロナ前の2019年を17%下回ったものの、調整後EBITDAは100万ドル上回っており、事業効率化が功を奏したという。一因としては人員減で、年末時点での従業員数は2019年比約1万人少ないという。

記事ではこのほかの指標や、マーケティング戦略やロイヤルティプログラム刷新の取組状況などについても説明されている。