Event Manager Blogによると、英国のイベントテック系ユニコーン企業であるHopinが従業員の12%を解雇する計画だ。経営陣のうち4人も含まれるという。

対象となるのは正社員138名程度で、契約社員などは含まれない。VP以上が4人、10数人の管理職もいるという。

Hopinは昨年7月までの1年間で5社を買収するなど急激な拡大を続けており、業務範囲の重複などもあったと見られる。記事では、Hopinが過大評価されている可能性なども指摘しつつ、解雇されたスタッフは健康手当を含む3ヶ月分の報酬が支払われ、自らのノートパソコンをそのまま使用可能として外部企業による再就職支援サービスも利用できるようになっている点も紹介している。