豪州で国内線を運航するLCCとして運航開始を目指しているボンザ(Bonza)はこのほど、就航時に開設する16空港発着の25路線を発表した。

ボンザはB737MAXを利用し、豪州唯一の独立したLCCとしてこれまでは主要都市経由での移動が必要だったようなレジャー路線を中心に展開を計画

今回発表された就航地はサンシャインコースト、メルボルン、ウィットサンデーコースト、ロックハンプトン、マッカイ、ケアンズ、トゥーンバ・ウェルキャンプ、タウンズビル、ニューカッスル、ポートマッコーリー、グラッドストーン、バンダバーグ、コフスハーバー、オルベリー、ミルデューラ、アバロン。初年度には最大8機を運航したい考えだ。

なお、Simple Flyingはこれまで他の航空会社が未就航だった路線に勝機を見出すボンザの戦略について、米国のスタートアップとして素晴らしい滑り出しを見せているブリーズエアウェイズとの共通点を指摘している