Cruise Industry Newsは3月1日、2022年3月のクルーズ客船の稼働状況についてレポートを公開した。
これによると、運航しているブランドは68で、客船は264隻。それぞれ前月から4ブランド、34隻が増加しており、特に船の数はコロナ禍になって最多を更新した。昨年は12ブランド、15隻だった。
乗船可能な定員は合計46万1730人で前月から4万人超の増加。1隻あたりは1749人で80人減となった。
定員の数が最も多かったブランドはロイヤルカリビアンインターナショナルで、2位はカーニバルクルーズライン。3位以降はMSC、ノルウェージャン、アイーダ、プリンセス、コスタ、セレブリティ、P&O、TUIと続いた。