Travel Weeklyによると、トルコはこのほどサステナブルツーリズムの促進を目指し新たなガイダンスを作成した。旅行者に対し目的地やアクティビティ、交通手段についてより持続可能な選択肢を提示し、環境保全に役立ててもらおうとするもの。
トルコ政府は、国家として初めてグローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)との協働を決めており、今回のガイダンスもこの関係を通して作成した。
ガイダンスでは、騒音や高速交通の排除、地元農業の支援など72の基準を満たした18の「スローシティ」を掲載しているほか、鉄道旅行やハイキング、サイクリングなどの魅力も紹介している。