欧米で侵略の被害を受けるウクライナ市民への支援策としてAirbnbの民泊を予約し、宿泊しないで料金だけ送るユーザーが増えている。
Skiftによると、このアイディアはあるユーザーがInstagramで投稿して広まったもので、現在はAirbnbもウクライナの物件について手数料などを免除。CEOのブライアン・チェスキー氏によると、最初の48時間で6.1万泊以上が予約され、190万ドルがホストの手に渡ったという。
ただし、Airbnbの掲載物件が個人によるものかプロによるものかは判別できず、場合によってはウクライナにいない、むしろロシアの企業や個人に資金が渡っている可能性もあるという。