Travel Weeklyによると、マンダリンオリエンタルホテルグループは主要食材について2023年末までに100%責任ある調達を達成することを約束した。

水産物やコーヒー、紅茶、バニラ、卵などで、卵について2023年末までに放し飼い(ケージフリー)の卵に、それ以外は2022年末までに100%への到達を目指す。

取り扱いを避ける絶滅の危機に瀕する水産物のリストも8種類から19種類に拡大し、クロマグロやキャビア、アワビなども含む。海洋管理協議会(MSC)や水産養殖管理協議会(ASC)の基準を満たした水産物に限り除外するという。