The New York Timesによると、米系航空会社上位10社のうち6社のオンライン売上データをもとにした調査で、2月の国内線販売額がコロナ禍となって初めて2019年を上回った。

2月の売上額は推定66億ドルで、2019年を約6%上回った。発券された航空券は4%増で、運賃は約5%増となったものの全体のインフレ率は下回った。

今後については、今月も2月と同様の傾向が維持されるなど夏に向けて期待が持てる状況であるものの、燃油価格の高騰とそれによる運賃の値上げの影響は懸念されるという。