Travel Off Pathによると、ハワイのオアフ島で民泊(短期賃貸、バケーションレンタル)の営業をさらに制限する法律が施行される見通しだ。

現在は、認可を得ずに短期賃貸を営業できる条件として1人あたり最低30日の滞在を求めているが、これを90日間に引き上げるもの。また、新たに認可する物件についてもワイキキやコオリナなどリゾートエリアに限定する。

このほか、住宅地など一部エリアでの路上駐車も不可能となるという。

なお、ハワイではオーバーツーリズム対策が急務となっており、今回の法案以外でも観光スポットに予約制が導入される例が増えたり、個人間カーシェアサービスの禁止も検討されている。