PhocusWireによると、短期賃貸のマーケットプレイスであるVacayMyWayはこのほどロイヤルティプログラムを発表し同業界で初となると自負している。
VacayMyWayは昨年11月に立ち上げられたばかりのスタートアップ企業で、ロイヤルティプログラムは6月1日に稼働予定。ユーザーは利用額に応じて1ドルあたり1ポイントを獲得可能。ポイントは次回以降の予約時に利用でき、12ヶ月有効とする。
なお、宿泊系のロイヤルティプログラムでは様々な動きが出ており、IHGが新たなプログラムとして「IHGワンリワーズ」を発表したほか、シャングリ・ラも1月に「ゴールデンサークル」を「シャングリ・ラ サークル」に刷新すると発表。
また、グローバル大手以外でも、中小チェーンがフィンテックの力を借りてロイヤルティプログラムを立ち上げたり、オランダ発のCitizenMは会費制のプログラムで注目を集めている。