HOTEL NEWS RESOURCEによると、ドバイの3月のホテル稼働率が91.7%となった。

3月はドバイ万博の最後の月で需要が高まったと見られ、ADRは891.46AED(約3万400円)、RevPARは817.90AED(約2万7900円)となった。

最後に稼働率が90%を超えたのは2007年3月で、当時は客室が今よりも9万室少なかった。また、ADRは昨年12月に次いでコロナ禍で2番目に高い水準となり、さらにRevPARは2015年12月以降で最高値となった。