ルフトハンザ・ドイツ航空は6月10日、「ラブハンザ(Lovehansa)」と名付けた新たな特別機の運航を開始した。
LGBTQ+の祭典であるプライド月間に合わせて導入したもので、A320neoの機材外側にLoveの文字をLGBTQ+を象徴する6色のレインボーカラーで塗装。ドア横にもレインボーカラーで歓迎のメッセージを表示し、さらに機内でも6列の座席について1列ずつ色を分けたヘッドレストカバーを設置した。
また、窓からウイングレットをのぞくとこれもレインボーカラーのハートが描かれているという。同機材は今後6ヶ月に渡って運航する。