Reutersによると、米国のレンタルキャンピングカーの利用方法に変化が生じている。

キャンピングカーはコロナ禍の「密回避」のニーズに合致して人気が急上昇したが、ここにきて燃料の高騰が響いており、レンタルサービスを提供するRVshareの調査ではユーザーの16%が今夏の計画に支障が出たか中止したと回答したという。

こうしたなかで、中止はしなくても長距離の旅行を希望していた人が160~240km程度の旅程に変更したり、目的地までの運転を省いて現地で借りることを選んだりする消費者が増加。

一方、業者側は燃料コストの補助などのプロモーションを展開しているほか、航空券やホテル代を考えれば依然として割安であることもアピールしているとのこと。

記事ではデータも交えてトレンドの詳細や費用感の変化などが紹介されている。