LUXURY TRAVEL ADVISORによると、米国で年収5万ドル(約670万円)を超える層のうち9人に1人がコロナ禍になって初めてプライベートジェットを利用したとの調査結果が発表された。

コロナ禍前も含めると、プライベートジェットを1度でも利用したことのある割合は3割だった。

コロナ禍で初めて利用した顧客層では再利用の意向も高く、4人に3人が今後も利用する可能性がとても高いと回答し、すでに65%が2020年以降で3回以上利用している。

利用する理由としては、コロナ禍での安全性やマスク着用の回避が多く挙げられたほか、結婚式やハネムーンなどの機会があったこと、効率や空港などでの混雑の回避などの回答も集まったという。