Travel Weeklyによると、サモアが8月8日に外国人旅行者の受け入れを再開した。

コロナ禍となって初の直行便で豪州やニュージーランド、フィジー、米領サモアからの旅客が到着したもので、観光局関係者らが伝統衣装や音楽で歓迎。5歳以上で93%のワクチン接種率や現地従業員のトレーニングとスキルアップ、検査体制の強化などにより実現したという。

また、Breaking Travel Newsによると、イースター島も868日ぶりに旅行者の受け入れを再開し230人超が訪問。現地では検査や医療の部門の人員を強化するなどしており、訪問に際しては搭乗前24時間以内のPCR検査や到着後の抗原検査も義務付けられている。