Travel Off Pathによると、コロンビアが近隣のコスタリカやブラジルの後を追って10月22日からノマドビザを利用可能とする。

特徴は、先行する各国同様に定めている1ヶ月あたりの国外からの収入の下限が、たったの684ドル(約9.5万円)であること。

例えばコスタリカは月3000ドルとしており、それ以外でもクロアチアが月2600ドル、ドバイは年間6万ドル、金額の低いエストニアで月1302ドル以上などとなっているため、コロンビアは世界で最も低い水準となっている。

ビザの詳細はまだ不明だが、滞在期間も観光ビザが90日であるのに対し、最長2年まで延長可能となるという。