Travel Weeklyによると、ハワイを訪れる旅行者が旅行中に溺れる確率はハワイの住民よりも10倍高くなっている。

死亡事故はシュノーケリング中に最も多く生じ、続いて水泳で発生。2009年から2017年の間に脊髄損傷も362件起きており、発生した場所ではマウイ島のマケナビーチが最も多く、次いでハワイ島のハプナビーチという。

記事では、ハワイ・ビーチ・セーフティのウェブサイトでリアルタイムの情報を事前に調べること、波の動きは予測できないので海に背を向けないこと、ライフガードのいるビーチに行くこと、立っている岩や砂が濡れていたら波が来る可能性が高いということ、自分自身の限界を知りそれを超えないこと、離岸流に巻き込まれたら冷静になって抵抗せずできれば斜めに泳いで逃れること、1人で泳がないこと、標識や注意をよく読んで守ること、を呼びかけている。