BTN Europeによると、英国とスペインに拠点を置くMaaS企業のIomob(Internet of Mobility)は年内に複数の交通手段をまたぐドアツードアの移動を手配できるプラットフォームを稼働する計画。

利用可能な交通手段はタクシーや配車サービス、駐車場、自転車、電動スクーター、カーシェア、レンタカーなど。持続可能なオプションに焦点を当てるという。

現在のIomobはは270都市のタクシー7000台、駐車場1万箇所、公共交通機関1800件以上をカバー。新プラットフォームでは、既存の交通系アプリなどが自社以外の交通手段をシームレスに予約できるようにするという。