THE POINTS GUYによると、ロイヤルカリビアンインターナショナルは2024年1月28日に新造船「アイコン・オブ・ザ・シーズ」を就航する計画で、このほど新たに船内の概要を発表した。

「アイコン」は、乗客定員が7600人で「ワンダー・オブ・ザ・シーズ」よりも大きく、乗員も含めると1万人近くが乗船可能。総トン数は25.08万トン超で全長は365m超となり、「ワンダー」の23.56万トン、362mを上回る。

一方、キャビンの数は「ワンダーの」2867室に対して2805室と少なく、1室あたりの定員を増やして家族客の取り込みに力を入れていく。travelmarket reportによると、客室の80%以上は3人以上の利用が可能という。

Cruise Industry Newsの記事では、船内の8つの「ネイバーフッド」の概要についても説明されている。