シンガポール航空(SQ)が11月1日からファーストクラスで提供するシャンパーニュを「ドンペリニヨンとクリュッグ」から「クリュッグとテタンジェ」に切り替えることが伝えられコスト削減との批判の声もあるらしいが、THE MILELIONによるとSQの判断を超えた理由があったという。

実際の理由は、エミレーツ航空(EK)がドンペリニヨンと排他的契約を結んだためといい、SQだけでなく他の航空会社も提供が不可能になっている模様。EKが2003年ビンテージのプレニチュード2の提供開始を発表した資料で明記されていたという。

記事では日系2社やエールフランスを含め各社がファーストクラスで提供しているシャンパーニュの一覧も掲載されている。