BTN Europeによると、インターナショナルSOSはこのほど危険性が高いと考えられる国をまとめたリスクマップの最新版を公開し、アフガニスタンが最も危険な国であると評価した。

2位はウクライナで3位と4位はマリとイラク。ウクライナとマリは過去2年にはランク外だった。

これ以外でも、中央アフリカ共和国、イエメン、ソマリア、南スーダン、さらにナイジェリアやコンゴ民主共和国、パキスタン、モザンビーク、イスラエルの一部エリアも極端にリスクが高いと指定された。このほか、北アフリカのサヘル地域やコロンビアなども注意が喚起されている。

一方、安全とされたのはノルウェー、フィンランド、スイス、デンマーク、アイスランドの順だったという。