エアアジアとエアアジアXの統合が計画されていると報じられていたが、Asian Aviationによると実際には統合ではなく再編を計画中とのこと。

キャピタルAのトニー・フェルナンデスCEOが説明したもので、現在のエアアジアXをエアアジア・アビエーション・グループに改称し、その傘下にマレーシア・エアアジア、タイ・エアアジア、フィリピン・エアアジア、インドネシア・エアアジア、マレーシア・エアアジアX、タイ・エアアジアXの6社が入るかたち。来年7月までの完了を目指すという。

インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)の傘下にブリティッシュ・エアウェイズやイベリア航空などが名を連ねるのと同様の形態を取るものと見られる。

記事では新体制の詳細や狙いなどについても説明されている。