Travel Off Pathによると、スペインは2023年1月にいわゆるデジタルノマドビザに相当する「スタートアップ法」を施行する計画だ。
欧州ではギリシャやイタリア、クロアチア、アルバニアに続く動きで、スペインや欧州経済領域(EEA)内に居住しない外国人が、自営業またはスペイン国外の企業の従業員として居住ビザを申請し3ヶ月以上滞在できるようにするもの。
申請には一定の収入があることなどの条件をクリアする必要があるほか、自営業者の場合スペイン企業にサービスを提供できるもののその収益を所得の20%以内に留めなければならないなどの要件もある。