Reutersによると、クロアチアの港町マカルスカでは市長が太陽光発電への転換促進を目指しているとのこと。

ウクライナ戦争によるエネルギー危機で電気料金が高騰し、クロアチアのアドリア海沿岸ではほとんどのホテルが冬のシーズンを前に営業を停止している状況といい、そうした逆境のなかで持続可能な開発に向けた計画を加速させたい考え。クロアチアは国としては電力の60%を2030年までに再生可能エネルギーに切り替える目標を掲げているが、マカルスカでは「自立」を目指す。

観光関連企業からもこれに呼応した投資計画が発表されているといい、記事では政府支援や今後の具体的な計画などについても紹介されている。