TTR Weeklyによると、今年フィリピンを訪れた旅行者の数が12月15日までに239.8万人となった。

当初は170万人を見込んでいたが、往来再開とともに需要が回復した。国別では米国が44.7万人で最も多く、韓国が37.4万人、オーストラリアが11.8万人、カナダが10.9万人、英国が9万人と続いた。2023年は300万人から400万人を目指す。

なお、10月までの観光消費額は1305.9億ペソ(約3120億円)となっているという。