HOTEL NEWS RESOURCEによると、STRが集計した2022年第4四半期末の時点におけるホテル開業計画概況で、欧州、アジア太平洋、中東・アフリカ、米州の4地域のうち計画されている客室の数が前年を上回ったのは中東・アフリカのみとなった。

中東・アフリカ地域では、建設中は前年比5.8%減の12.3万室となったものの、1ヶ月以内の着工予定が6.0%増の4.1万室、さらに初期段階の計画が11.5%増の23.9万室となった。

残り3地域のうち減少幅が小さかったのは米州で、建設中が2.1%減の20.7万室、最終段階が11.3%増の24.5万室、初期段階が13.6%減の28.5万室。次いでアジア太平洋は建設中が0.6%増の47.7万室、最終段階が36.0%減の10.9万室、初期段階が2.6%増の30.5万室となった。

欧州は建設中が14.5%減の19万室、最終段階が14.1%減の14.1万室、初期段階が3.6%減の15.4万室ですべての段階で前年を下回っている。

各地域の全段階の合計では、アジア太平洋が89.1万室で最も多く、米州が73.7万室、欧州が48.4万室、中東・アフリカが23.9万室となった。