ノルウェージャンクルーズラインは、3隻目から6隻目のプリマクラスの客船について総トン数を10%以上増やすなど計画を見直すことを決めた。

3隻目と4隻目は1隻目のノルウェージャンプリマと比較して1割増の約15.7万トンとし2025年と2026年に受領を予定する。

一方、5隻目と6隻目は2割増の17.1万トンとして同社にとって過去最大の船とする。2027年と2028年に受領する計画で、大型化に加えてディーゼルとメタノールの両方で航行可能とするという。

なお、記事では船会社ごとに異なる代替エネルギーの戦略などについても説明されている。