Euronewsによると、クロアチア政府は3月26日にシェンゲン圏から到着する航空旅客に対する入国審査を廃止した。シェンゲン圏各国との間を往来する便は国内線と同じ扱いとなったため。

クロアチアは1月1日付けでシェンゲン協定に加盟しており陸路、鉄路、海路での入国については先行して切り替わっていたものの、空港での入国審査については夏ダイヤを待っていたという。

なおシェンゲン協定の加盟国は27ヶ国となっている。