TRAVOLUTIONは4月11日、外部からの寄稿文を掲載し「すべての人に無料の旅行を。空想の桃源郷か未来の現実か」と題して新たな旅行のあり方の可能性を提示した。

旅行会社やメディア向けの視察ツアー、高級ブランドによる招待旅行などすでに旅行者から費用を(ほとんど)徴収しない旅行は存在しているが、筆者はある旅行者に対して何らかの広告主が価値を見出し費用を支払ってでもメッセージを伝達したいと考えれば、それもまた旅行代金を引き下げられる可能性に繋がるとの考え。「フリーミアム休暇」とも表現している。

しかし飛行機や鉄道、コーチの機内・車内、ホテルやクルーズの客室、飲食店などではいわゆる広告を提示機会があるが十分には使われてなく、また旅行者個人の属性が外部企業によって活用されることもまれ。

例えば旅行会社が日用品や食品、旅行用品、ファッション用品のメーカーなどとタイアップして収益を得たり、ホテルが客室を無料で提供する代わりに別の収益源から十分に見合う対価を得たりすることは難しいことではなく、さらに広告主を見つけて価値の高い顧客を集めチャーターでオールインクルーシブのツアーを催行することも可能かもしれない。

記事では実現に必要なテクノロジーや、旅行会社の経営面でのメリットなどその他の可能性についても説明されている。