View from the Wingによると、米国で旅行会社の連絡先をGoogleやGoogle Mapで検索すると詐欺師が登録した偽の番号が表示される事例が発生している。

記事中ではデルタ航空やアメリカン航空、サウスウェスト、エールフランスなどの事例が紹介されており、例えば欠航時に電話すると代替便の手配などのサービスを提供はするものの高額の費用を請求されるという。

こうした詐欺は珍しくなく、旅行会社が(誤って?)間違った番号を案内したケースや航空会社がかつて使っていた番号を犯罪者が取得したケースなども報告されている。