Travel Weeklyによると、豪フライトセンター傘下でTMC世界大手のFCMは売上がコロナ前の50%を超えた。

アジア各国の開国が追い風となっているもので、例えばシンガポールでは3月の売上が前年比62%増となったという。

第1四半期の業種別の売上では、コロナ前から市場を牽引していた製造業とテクノロジーが上位となり、3位はサービス(ビジネスソリューション、物流、医療、保険など)となった。

4位以降は小売、金融・保険、建設業、海洋・農業、ヘルスケア&ソーシャルアシスタンス、鉱業、運輸・倉庫の順で、海洋・農業はそれまでの21位から急上昇し初めてトップ10に入ったという。