航空から鉄道へ、欧州で流通側でも準備進む
欧州では、フランスが飛行時間2.5時間以内の国内線を禁止して鉄道への切り替えを進める方針であるほか、オーストリアはすでに昨年に鉄道で代替可能な3時間以内の国内線を禁止している
オーストリアはさらに、300km以下のフライトについて税金を課すことで低価格の航空券を排除しようともしている
消費者側の後押しもあって旅行会社などは鉄道流通の強化を求められるところ
ユーレイルでは新システムを稼働し、中規模から大規模の流通業者にパスの販売を自動化するAPIを提供しているほか、発券システムも改善しており、広報担当者は「アジアからの旅行者を受け入れる体制は整っている」とコメントしている
ユーレイルのアプリ紹介ページは日本語化もされている