シンガポール、9月から隔離廃止を検討、ワクチン接種順調で 2021年7月27日(火) Image by VacacionesPagodasBlog from Pixabay 海外メディア「Travel Weekly」によると… シンガポール、9月から隔離廃止を検討、ワクチン接種順調で9月までに人口の80%がワクチン接種を終えられる見通しであることから閣僚が発言したもので、これに先駆けて8月上旬にはワクチン接種済みの市民について大人数での集まりやレストラン店内での飲食などを認める制限緩和も検討しているという。9月上旬までに入国制限を緩和し、コロナの感染を抑えられている他国とのトラベルバブルを開始できるようにしたい考えがあるとのこと。シンガポールは、コロナをインフルエンザと同様の風土病(エンデミック)として扱いコロナとともに生きる「ニューノーマル」を目指す方針を明らかにしている。 関連記事 シンガポール航空、非航空事業を強化、「Pelago」でアクティビティなど販売 - 21年07月26日 世界一の航空会社はカタール航空、2位はNZ-AirlineRatings.com発表 - 21年07月21日 ユナイテッド航空、アマデウスと契約更新、NDC流通開始へ - 21年07月21日 スリランカがワクチン接種条件に隔離免除、今後の観光開発ポテンシャルは - 21年07月21日 香港議員、「ウィズコロナ」選択のシンガポールとはバブル計画破棄を主張 - 21年07月19日 「行動制限の時代は終わり」を歓迎、あとはメディアの論調次第 - 21年07月17日 元の記事はこちら Singapore eyes quarantine-free travel in September: Travel Weekly Asia 関連タグ Travel Weekly, アジア, シンガポール, ワクチン, 入国制限,