シンガポール、9月から隔離廃止を検討、ワクチン接種順調で
9月までに人口の80%がワクチン接種を終えられる見通しであることから閣僚が発言したもので、これに先駆けて8月上旬にはワクチン接種済みの市民について大人数での集まりやレストラン店内での飲食などを認める制限緩和も検討しているという。
9月上旬までに入国制限を緩和し、コロナの感染を抑えられている他国とのトラベルバブルを開始できるようにしたい考えがあるとのこと。
シンガポールは、コロナをインフルエンザと同様の風土病(エンデミック)として扱いコロナとともに生きる「ニューノーマル」を目指す方針を明らかにしている