Expedia、2Q取扱額は前年の約8倍に、ワクチン促進でユニセフへ寄付も
Expediaの第2四半期は、収益が前年比270%以上の増加を見せ21億ドル超え。取扱額は27億ドルから210億ドルへと8倍近い伸びを示したという。
収益は2019年と比べると依然として33%減だが、第1四半期からは19ポイントも改善しているとのこと。調整後EBITDAは、昨年の4.36億ドルの赤字に対して2.01億ドルの黒字となった。
収益に対する宿泊販売の割合は73%で、広告やメディアは8%、航空は4%となった。
なお、Expediaグループとして新たにユニセフのワクチン促進プログラムに協賛し、アプリ経由の予約について1件あたり2ドル、最大で合計1200万ドルを寄付することを決めたという。