Travel Pulseによると、2021年8月に座席数の多かった国際線の路線ランキングでJFK/ヒースロー線が10位となった。

コロナ前は世界で唯一の「10億ドル路線(billion-dollar air route)」と呼ばれていたが、コロナ後は圏外に転落していた。まだ10位ではあるが、米国側が英国からの入国を制限している中での回復と評価される。

ブリティッシュ・エアウェイズの例では、同路線は2018年と2019年に1時間あたり2万7159ドルの収益を生み出していたという。