TTG Asiaによると、マレーシア旅行業協会(MATTA)、マレーシアホテル協会(MAH)、MICE業界団体のMACEOS(Malaysian Association of Convention and Exhibition Organisers and Suppliers)、マレーシア航空やファイアフライを傘下に持つマレーシア・アビエーション・グループの3団体と1社はこのほど、「トラベル・セーフ・アライアンス」を立ち上げた。

国民に対する旅行制限解除と同時に発表されたもので、旅行者の受入体制について安全性の認証制度を導入しコロナ禍からの復興を目指す。

認証制度は、旅行会社やツアー向けの「Travel Safe」、ホテル向けの「Clean & Safe Malaysia」、ビジネスイベントや会議施設向けの「SafeBE」の3種類で、観光省も取り組みを支援する。