Routes Onlineによると、ハワイアン航空は2022年に国際線の需要が大きく改善し、事業全体の座席供給量はコロナ前のレベルに完全回復すると見込んでいる。

これまでは国際線のほとんどを停止していたが、豪州の国境開放を受けて12月中旬にホノルル/シドニー線の運航を再開。その後も、日本などアジア太平洋地域の制限緩和に合わせて12月下旬から2022年の第1四半期にかけて順次運航を再開していく。

機材繰りでも2機のA330のリースを更新。これにより来年導入されるB787を機材更新でなく増強に充てられるようになる。