Travel Weeklyによると、マイアミビーチで住民投票が実施され、市内のバーの閉店時間を午前5時から午前2時に変更する案に多くが賛成の票を投じた。

マイアミでは今春に、ワクチン接種の進展とともに旅行者が殺到して騒ぎを起こし、緊急事態宣言まで出る事態となっていた。住民投票に拘束力はないものの、市長は恒久的な条例の制定を支持する見込みとのこと。

バーのオーナーらは反対のキャンペーンを展開したが、2017年の同様の住民投票では65%が反対したのに対し今回は80%が支持する結果となったという。