TTGによると、ニュージーランド政府はオミクロン株対策として入国制限の緩和計画を遅らせることを決定した。

当初は1月中旬から段階的に緩和し、まずは国民について専用施設でなく自宅での隔離を認め、最終的に外国人旅行者は4月30日から隔離付きで入国を認める計画だった。

これに対して、延期後の計画では1月中旬を2月末に変更。記事では外国人の入国についての記述はない。

なお、緩和までの入国の要件も、これまでは出発前72時間以内としていた検査を48時間以内に変更し、さらに到着後の専用施設での隔離も7日間を10日間とした。