Travel Weeklyによると、英国でアジアへの添乗員付きツアーに特化しているウェンディー・ウー・ツアーズは、4月の訪日ツアーの再開に向けて準備を進めている。「最も早くお客様を日本にお連れする会社になりたい」という。

記事では、同社が政府機関と連携を取っており、豪州スタッフはすでに日本へのファムトリップを実施しているほか、英国からのファムトリップも延期されてはいるものの近く実現すると期待されていることなどを紹介。

桜のシーズンの3週間だけで1500人以上が予約済みで、3月中の出発分は難しいと見つつ、4月からの催行実現に期待。ただし、9月までの出発分は予算に組み込んでいないという。

なお、同社についての別の記事では、同社がコロナ禍で180人いた従業員を36人に削減したことなども紹介している。