豪州のwww.comparethemarket.com.auによると、各国・地域のGDPにおける旅行観光産業の寄与額の割合を2020年と2019年で比較すると、香港が最も大きな影響を受けていたことが分かった。世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)のデータを利用したという。
香港は2019年にはGDPの12.0%を占めていたが2020年には3.0%となり、75.0%減。これに続いたのはアイルランドの71.4%減、フィジーの65.9%などとなった。
逆に発表された45ヶ国・地域のうち最も影響が少なかったのはブラジルの28.9%減で、日本はスイスと並ぶ33.8%減で41位となった。
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