このほど開催されたアメリカンフットボールのスーパーボウルで、旅行観光産業の企業や団体が試合中の広告枠を購入しCM動画を放映した。
ターキッシュエアラインズは俳優のモーガン・フリーマンさんを起用し、コロナ禍で世界が分断されるなかで、太古の昔にすべての大陸が繋がっていたように同社が世界を再び繋いでいく様子を描いている。
このほかExpediaと同社傘下のVrbo、Booking.com、プエルトリコ政府観光局も出稿した。
スーパーボウルのCMは30秒で約650万ドル(約7.5億円)に上るとされており、2018年にはオーストラリア政府観光局も映画の予告編風の動画を放映して話題になった。